北緯43度あさひかわ/旭川四季物語
旭川四季物語 SPRING

待ちわびた春 森の動物たちにも新しい命が誕生しました


            アオサギ                
地上から20メートルほどの木の枝上に作られた巣で子育て。    
小魚やカエル、昆虫などを捕獲して与えますが、ヒナの食欲は驚く  
ほど旺盛。あと1ヶ月ほどで巣立ちの時を迎え、その後は集団で   
コロニーを形成して暮らしますが、旭川市内でもアオサギのコロニー 
が確認されています。長い首をS字型に曲げて飛ぶのも特徴です。  



                                        


           エゾモモンガ               
丸々とした可愛いエゾモモンガのオスが、巣穴から日光浴を楽しんで 
います。警戒心が強い上夜行性なので日中に人前に姿を見せることは 
めったにありません。柳などの芽を好んで食べ、木の芽から枝に飛び 
移る距離は40メートルを越えることもあります。巣穴の中では出産 
を控えているメスがじっとしているようです。           

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